みなさんいつもご覧いただきありがとうございます。
「カメラと服」のんびり日記のソウスケです。
今日は僕が愛してやまないフィルムカメラについておすすめしたいと思います。
「令和の時代にフィルムカメラってどうなの?」、「フィルムで撮る写真が気になっているんだけど仕組みがよくわからない」という方の参考になれば幸いです。
フィルムカメラをおすすめする理由
フィルムカメラの魅力は「すぐに見られない」こと
みなさんご存知の通り、フィルムカメラにはデジタルのようなモニターがありません。
その場で撮った写真を確認できない——これこそが、僕にとってフィルムの大きな魅力のひとつです。
36枚撮りのフィルムなら、36枚すべて撮り切るまで現像に出すことはできません。
つまり、撮ってから写真と再会するまで、どうしても時間がかかるんです。
過去の瞬間を振り返るまでの “待ち時間” が自然と生まれるわけですね。
僕は現像をネットでお願いしているので、送料を節約するために大体5本まとめて出すようにしています。
すると、現像に出せるまでに約2ヶ月。
そして撮影から2ヶ月後、ようやくその時の「心が動いた瞬間」と対面することになります。
そのときの感動といったら、本当に言葉では表せません(笑)
まるで自分だけのタイムカプセルを開けているような感覚になるんです。
不思議なもので、デジタルのようにすぐ見られる写真よりも、時間をおいて対面したフィルム写真のほうが、当時の記憶が驚くほど鮮明によみがえってきます。
これが、僕がフィルムカメラをおすすめしたい理由のひとつです。
フィルム写真ならではの「唯一無二の色味」
フィルムカメラの魅力として、もうひとつ欠かせないのが 独特の色味 です。
「デジタルで撮って、後からフィルム風に加工すればよくない?」
たまにこんな声を聞きますし、正直、僕自身もフィルム風加工を使うことがあります。
でも、どれだけ頑張って加工しても、あの“エモさの核心”にはなかなか近づけないんですよね。
その理由のひとつは、きっと一つ目の魅力とも重なっていて、
フィルム特有の“時間を経て対面する感動”がデジタルにはないから だと思っています。
心が動いた瞬間が、時間をおいて再びよみがえる。
その感動があるからこそ、フィルム写真は「自然とエモくなる」のかもしれません。
さらにフィルムは、使う銘柄によって色味や粒子感(ノイズ)がまったく違います。
柔らかいトーンのもの、コントラストが強いもの、ざらつきが印象的なもの……。
そのどれもが“自然で、作り物感がない” のです。
だから有名な写真家が今でもフィルムを使い続けているのも、きっとこういった理由があるのでしょう。
一方、デジタルカメラは本当に優秀で、驚くほど綺麗に写してくれます。
でもレタッチをしていると、ふと考えてしまうんです。
「なんでこんなに綺麗なのに、わざわざ“劣化”させるような加工をするんだろう…?」と。
だからこそ、フィルム写真の色味は唯一無二。
加工では完全に再現できない、そのフィルムだけの“個性”があるんです。
フィルムは「物として残せる」未来への財産
3つ目の魅力は、フィルム写真はデジタルデータではなく“物として残る” という点です。
デジタル写真の進化は本当にすさまじく、2000年頃のデジカメで撮った写真をいま見ると、どうしても粗く感じてしまいます。
(もちろん“オールドコンデジ”という魅力的なジャンルもありますが…)
一方、フィルムカメラで撮った写真は、データではなく フィルムそのものが残る。
だからこそ、未来の技術でスキャンし直せば、その時代にあった画質で“新しく蘇らせる”ことができます。
実際に僕は、暗室で焼き込み作業を体験したことがあります。
ネガフィルムと感光紙を使って、じっくり時間をかけて一枚の写真が浮かび上がるあの瞬間——
今でも忘れられないほど感動しました。
(少し話がそれましたが…)
実は、あの有名な映画「スター・ウォーズ」もフィルムで撮影されています。
そしてフィルムで残っているからこそ、現代の技術で美しい画質へと復元され続けているそうです。
こんなふうに “物として未来に残せる” というのは、フィルムならではの大きな魅力だと思います。
僕がおすすめしたい機材は「Nikon F3」

今回おすすめしたいのは、僕自身が愛用している Nikon F3 というフィルムカメラです。
もう本当に大好きすぎて、正直デジタルカメラよりも持ち歩いているほど。
では、なぜここまで惹かれるのか?
なぜ、このカメラをおすすめしたいのか?
この記事では、その理由を僕なりの視点でお話ししていきます。
プロ仕様として完成された“名機中の名機”だから
Nikon F3 は1980年発売ですが、プロカメラマンが信頼し続けたことで知られる機種です。
堅牢性、耐久性、操作性…どれを取っても完成度が高く、今使ってもストレスがありません。
・シャッターフィールが滑らか
・露出計が見やすく正確
・無骨でありながら洗練されたデザイン
40年以上前のカメラなのに“古さを感じさせない完成度”というのは、他にありません。
フィルムカメラなのに操作が直感的で使いやすい
F3はフルマニュアル機が多かった時代に、
絞り優先(Aモード)が使えるという画期的なカメラでした。
つまり、
・絞りだけ自分で決める
・露出はカメラが調整してくれる
ので失敗が少ない。
初心者でも扱いやすいのに、上級者が使っても満足できる絶妙なバランスです。
レンズ資産が豊富で“沼”に入りやすい
F3はニコンFマウント。
つまり、
過去数十年分の名玉(名レンズ)が使える という最大級のメリットがあります。
・Aiニッコール
・AISニッコール
・オールド単焦点の銘玉
などが手頃な価格で楽しめるのは、令和の今だからこそ。
レンズ遊びも含めて楽しめるカメラって実は少ないんです。
故障しても修理先がまだ存在する安心感
フィルムカメラ最大の問題は「壊れたら終わり」。
ですがF3はプロ機だったこともあり、
今でも修理を受けてくれる業者が多い=長く使える
という圧倒的なメリットがあります。
部品のストックも比較的多く、
「壊れたら詰む」リスクが他の中古フィルム機より低い名機です。
見た目が圧倒的に“かっこいい”
これは理由として大きいです。
工業デザイナー ジョルジェット・ジウジアーロ によるデザインは、今見ても驚くほど洗練されています。
・赤いアクセントライン
・無骨なフォルム
・プロ機ならではの存在感
街で持ち歩くだけでテンションが上がります。
どんなフィルムを使えばいいの?
コダック COLORPLUS 200 135-36
コダックCOLORPLUS 200は、粒状性が良く、自然な色合いでシャープな描写が特徴のカラーネガフィルムです。
ISO200で、自然光・人工光どちらにも対応するため、日常の様々なシーンで使いやすいのが特徴です。また、比較的安価で、フィルムらしい淡く落ち着いた写りを楽しむことができます。
フジフイルム FUJIFILM 400 36枚撮り
フジフイルムの「FUJIFILM 400」36枚撮りは、
自然な色合いと滑らかな階調再現が特徴の汎用性が高いカラーネガフィルムです。高感度でありながら粒状性が細かく、肌の色を忠実に美しく再現します。また、ラチチュードが広く、露光オーバー時でもクリアな色再現が可能です。
まとめ
以上、僕ソウスケが令和の時代にフィルム写真をおすすめする理由を語らせていただきました。
少しでも参考になれば嬉しいです。
フィルムカメラライフ一緒に楽しみましょう!!!
それではまたーーー
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